2024.02.23

蛍光灯の捨て方について 簡単解説

近年様々なLED照明が使用されていますが、まだまだ蛍光灯を使用している会社も多いのではないでしょうか。 

しかし毎日のように出る一般廃棄物と違って、蛍光灯を捨てるときにどう処分したらいいのか迷われる方も多いかもしれません。 

今回は蛍光灯の処分方法を解説していきます。 

 

 

蛍光灯とは 

屋内での活動に欠かせない蛍光灯ですが、実はガラス管内には水銀などの有害物質が含まれています。 

水銀は環境汚染の原因になりうるだけではなく、人体にも有害ですので割らないように気を付けて扱いましょう。 

 

 

蛍光灯を捨てるときは産業廃棄物? 

事業所などで使用した蛍光灯は産業廃棄物に分類されます。 

元々は単なる産業廃棄物でしたが、2017年10月の法改正の際に「水銀使用製品産業廃棄物」として処分することが義務付けられました。 

処分依頼をするときは、同廃棄物の収集運搬・処分の許可を持っている業者に依頼をしなければいけません。 

 

 

処分するときの流れ 

処分予定の蛍光灯はまとめて保管しておきます。この際、保管場所になっていることを明示する配慮が必要です。 

処分を依頼する業者は、必ず自治体から許可を得た業者に依頼しましょう。 

契約を結んだ後、蛍光灯の収集をするタイミングでマニフェストという書類を交付します。 

マニフェストには水銀使用製品産業廃棄物に関する記載をしなければなりません。 

 

 

処理業者の選び方 

前述の通り、蛍光灯は水銀使用製品産業廃棄物に分類されています。 

処分を依頼する業者は必ず同廃棄物の許可を自治体から受けた業者にしましょう。 

間違った方法で処分をしてしまうと、蛍光灯処分を依頼した側もペナルティを課せられる可能性があります。 

 

名古屋市で蛍光灯を処分したい場合は、当サイトを運営しているナガイホールディングス株式会社のグループ会社である永井産業株式会社でも承っております。 

ナガイホールディングス株式会社は名古屋市西区に本社を置く、環境ソリューション企業です。様々な廃棄物のお悩みもお気軽にご相談ください。 

 

企業ホームページ→https://nagaiholdings.jp/ 

許認可一覧→https://nagaiholdings.jp/aboutus/kyoninka/ 

 

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