2024.06.07

事業に伴って出るごみはどうやって処分すればよいの?簡単解説

ちょっとしたごみの処分方法って、自治体ごとにバラバラだったり、調べてみないとわからなかったり、
なかなかすっきりと理解するのって難しいですよね。。。そんなお悩みに、わかりやすく、できるだけ簡単に解説していきます!

 

目次

  1. ごみの種類
  2. 事業に伴って出る(会社から出る)ごみについて
  3. 産業廃棄物とは?
  4. 産業廃棄物の捨て方
  5. 廃棄物委託契約の方法
  6. まとめ

 

ごみの種類

可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、危険物、粗大ごみ・・・・
分別するように言われてはいるもののわかりづらい。
皆さんお悩みかと思います。まずご家庭から出るごみについてですが、これは本当に自治体によって様々です。
おうちから出るごみについては、自治体のHPを是非ご覧ください!
検索窓に「自治体名一般家庭 ごみの分別」と検索すれば、出てきます。
例えば名古屋市であれば「名古屋市 一般家庭 ごみの分別」で検索すると、細かい分別方法のページが出てきますよ!
是非ネット検索してみてください。もし名古屋にお住まいで、ご家庭からでる大きいごみ、粗大ごみの処分にお困りでしたら、是非こちらをご覧ください!
弊社は名古屋市の一般廃棄物許可業者ですので、安心してご依頼いただけます♪

 

事業に伴って出る(会社から出る)ごみについて

さて、今回取り上げたいのは、会社などを立ち上げ事業を行っている方々の「事業活動に伴って出るごみ」についてです。
事業活動で出たごみを、一般家庭から出るごみのように出して、市町村に収集してもらうのは間違っています。
なぜか?っていうと、事業に伴って出るごみについては、その事業者が責任をもって処分するということを決めた法律があるからです。
処分方法を間違えると、ごみを出した事業者さんが法律で罰せられてしまいます。
ややこしい内容なのに、守らないと罰せられちゃう。。。ちょっと怖いですよね。そんな事業者様の為に私たち、廃棄物のプロがご相談を受けさせていただきます!
文末に弊社HPとお問い合わせ先を記載しておきますので、どんなことでも是非お問い合わせください♪
ここまで読んでいただいて、ちょっと相談したいな。と思われた方は、こちらのフォームからお気軽になんでもお聞きください!
お問い合わせフォーム

 

産業廃棄物とは?

事業に伴って出されるごみは、大きく二種類に分けられます。
 
 1. 産業廃棄物・・・法律で決められた20種類の廃棄物
 2. 一般廃棄物・・・それ以外の廃棄物
 
ということなので、産業廃棄物とは何か?がわかれば、一般廃棄物との区別がつく。ということですね!
しかしながら、この産業廃棄物がわかりづらい。。。

この20種類、調べればすぐ出てくるのですが、見てもいまいちピンときません。
汚泥ってなに?鉱さいって??となっちゃいます。
ものすごく簡単に、ざっくりと言ってしまうと、「ほとんどのごみが産業廃棄物」となります。
そう、大概のものは20種類に入っちゃうんです。びっくりですよね!

どんな事業にでもあてはまる「捨てたいもの(廃棄物)が産業廃棄物ではない物」って本当に少なくて
 
 ・リサイクルできない紙
 ・食べ残しの生ごみ
 
と、これくらいです。

20種類の産業廃棄物の種類には、業種が限られるものもあって、これがまたややこしくさせてます。
一例だけあげると、紙を作る会社が紙を作るときに出る紙くず。これは産業廃棄物です。
逆に言うと、紙を作らない会社から出る、紙くず。これは一般廃棄物です。

ムズすぎー!ですよね(^^;
間違えちゃうと、罰則!ってのが怖いです。なので、是非私たち廃棄物のプロにお気軽にお尋ねください♪

 

産業廃棄物の捨て方

さて、廃棄物の種類がわかってきたとして、いざ産業廃棄物を捨てたい!となったとしたとき
冒頭でお伝えした「事業から出るごみは、事業者の責任で廃棄しなければならない」という法律が壁として目の前に立ちはだかります。
事業から出るごみは、なんと最後の最後の最終処分まで、すべて排出事業者が責任をもってやらなければならないのです。このごみは法律に従って焼却して、その灰は法律に従って埋め立てる、とか
あのごみは法律に従って環境に影響がないように処理をしてから埋め立てる、とか絶対無理!!ってことをしなさい、と法律に書かれちゃってます。しかし!ご安心ください!ちゃんと救済措置も書かれております。
廃棄物の処理は、許可のある業者に「業務委託」することができるのです!
厳しい法律ですので、この委託の仕方もびっしりと決められていますし
委託したとしてもそのごみの廃棄責任はごみを出した事業者にあります。ですので、ごみの廃棄を委託する業者も信頼あるところを選ばないと
その業者が不法投棄でもしちゃったら、ごみを出した事業者さんも罰せられちゃいます。

 

廃棄物委託契約の方法

廃棄物の処理委託には契約が必要です。
契約ってちょっと面倒くさい、、、そんなイメージがあるかもしれませんが大丈夫です!
信頼できる業者に委託さえできれば、捨てたいごみの内容と量、事業者さんの情報などを伺い
それに基づいた見積りから契約、廃棄までと一連の流れをお願いすることができます。排出事業者さんに必要な、責任をもって処理を行う部分は「マニフェスト(廃棄物管理票)」というものを発行することで
最後の最後まで、処理の状況を把握できるシステムになっています。要するに「産業廃棄物は、信頼できる業者に委託することで、安心簡単に処理が可能!」ということになります。

 

まとめ

事業から出る廃棄物の処理は、いろんなルールと法律を守らなければならず
さらに排出事業者さんには、その処理すべての責任が重くのしかかります。そのややこしいルールと法律をすべて理解するのはとても大変です。
是非、信頼のできる廃棄物処理業者を見つけていただき、委託契約を結ぶことで、安心安全な処理を行ってください♪私たちナガイホールディングスは半世紀にわたり廃棄物処理を続けてきているプロ集団です。
私たちにお任せいただければ、捨てたいごみの内容と量、事業者さんの情報などをヒヤリングさせていただき
その内容をもとにお見積りさせていただきます。ご依頼いただければ契約書もすぐにお作りでき、スピード処分が可能です。メールアドレスさえいただければ、契約のサインもメールに送られてきた案内通りに入力していただきクリックで完了!
そんな電子契約もご用意しておりますので、手間のかかることは一切ありません!あとは打合せさせていただいた日程で、運搬のプロが運び出しから回収まで行います。
ご依頼いただければあとは待つだけ。面倒くさいことは一切ありません。
捨てたい物、ごみ、廃棄物の処理はお任せください!
お気軽に以下フォームよりご相談、お問い合わせください。

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