2024.02.16

リサイクルの種類は何がある?

リサイクルとは

リサイクルとは、使い終わったものを再利用することです。

リサイクル(再資源化)の他に、リデュース(ごみの減量)、リユース(再利用)も存在しており、3つあわせて3R(スリーアール)と呼ばれています。

今回はリサイクルについて詳しくお伝えしていきます。

 

 

リサイクルの種類

リサイクルの種類は以下の3つです。

 

マテリアルリサイクル

回収したものから新しいものを作り出す方法です。

古紙を回収して再生紙にすることがこれにあたります。

名古屋市西区に本社を置くナガイホールディングス株式会社が設置しているエコスタイル リサイクルステーションでは24時間無料で段ボール・新聞・雑誌などの古紙の受け入れをしています。

リサイクルステーション一覧

回収された古紙はしっかりと再資源化されますので、手軽に始められるリサイクルへの貢献と言えます。

 

ケミカルリサイクル

化学の力で資源を分解する方法です。

様々な方法がありますが、元々石油からできているプラスチックを化学分解して油化するなどがケミカルリサイクルです。

 

サーマルリサイクル

サーマルリサイクルは廃棄物を燃やした際に発生する熱を利用することです。

余熱を利用した温水プールは全国各地に存在しています。

 

 

リサイクルの大切さ

人間が生活するためには必ず資源が必要です。

このまま地球資源を使い続けると、近い将来に資源が枯渇してしまう恐れがあります。

持続可能な地球を次の世代に渡すためにも、できる事から始めていきましょう。

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