気が付いたら庭の雑草が大量に生えていたので抜いたはいいものの、大量の雑草の処分に困る事もあると思います。
今回は、抜いた雑草の適切な処分方法をご紹介します。
捨てる前に
乾燥して重さを減らす
抜いた雑草は土の上を避けて、地面に広げ天日干しをします。
数日間日光に当て、まんべんなく乾燥させると驚くほど軽くなり、処分が楽になります。
捨てるときは
一番簡単でメジャーな方法は燃えるごみとして捨てる方法です。
名古屋市で草は一般廃棄物とされており、燃えるごみとして捨てることが可能です。
天日干しした草だと容量も小さくなるため、そのまま捨てるよりも多くの量を1袋に詰めることができます。
また、自治体によってはごみ処理施設に持ち込むことも可能です。
自治体ごとのルールがあるため、持ち込み予定の施設のルールを確認してみましょう。
捨てる以外の活用法
雑草は堆肥として再利用する方法もあります。
雑草以外でも稲わらやもみ殻、残飯、枯れ葉など自然由来の有機物なら何でも堆肥の素になります。
完全に乾燥させた雑草であれば、そのまま土に埋めてしまっても問題ありません。
ただし、十分に乾燥させていないと土の中で根を張ってしまい、また雑草が生えてきてしまいますので注意しましょう。
事業者の方は事業系一般廃棄物として排出ができますので許可を持っている専門の業者に収集を依頼することも可能です。
名古屋市西区に本社を構えるナガイホールディングス株式会社のグループ会社である永井産業株式会社は、名古屋市の一般廃棄物収集運搬業許可・その他多数許可をもっており事業活動に伴う様々な廃棄物の収集が可能です。
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